お客様相談所soudan
LPガスについてのQ&A 等
1.お問い合わせ先
2.引越しの際の手続き
3.販売店の照会
4.不要な容器の処分
5.LPガスと都市ガスの違い
6.販売店の変更
7.料金体系について
8.集中監視システムについて
9.ガス器具について
お問い合わせ先
LPガスに関するよくある問合せ(Q&A)[PDF形式]
ここでは、LPガスに関するお客さまの身近な問合せについてお答えしています。 なお、ここでご照会している内容は一般的な事例です。 具体的な事例につきましては、現在供給しているLPガス販売店にご相談下さい。
引っ越しに伴う解約手続きについて
Q.引っ越しの手続きは、いつまでにすればいいのかしら?
A.できるだけお早めに伝えましょう。
引っ越しの日時が決まったら、お取引の販売店へ電話にて解約をお申込みください。
契約書等に解約予告期間が明記されていれば、それを守りましょう。
予告期限以前でないと基本料金の支払い義務が生じることがありますので注意が必要です。
販売店の照会について
Q.どこの販売店と、契約しているかわからないんだけど…
A.検針票や請求書の控えに、販売店名が記載されていますので、今一度ご確認ください。
控えが無い場合は、建物の軒先にある灰色の容器に、販売店や配送センターの事業所名が記載されてありますので、ご確認ください。
賃貸住宅(マンション・アパート)等の方は、不動産会社または大家さんへ、どこのLPガス販売店と契約しているか、お問合せいただきますようお願い致します。
不要な容器の処分について
Q.使わなくなったLPガスの容器を処分したいのだけど…
A.灰色の容器であれば、容器の側面に
販売店名の記載があるか確認を!
お客様が使わなくなったLPガス容器の処理にあたっては、
1.連絡先が記載されている場合は、
➡ 記載のあるLPガス販売店にご相談下さい。
2.連絡先が記載されていない場合は、
➡ 現在お取引しているLPガス販売店、
またはお客様相談所へご相談下さい。
3.カセットボンベ・アウトドアボンベについて
➡ お住まいの市町村によってゴミの出し方に違いが
ありますので、必ずその方法に従ってお出し下さい。
また、ガスが残っているカセットボンベについては
「カセットボンベお客様センター」へご相談下さい。
LPガスと都市ガスってどう違うの?


LPガスは、プロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガスです。
マイナス42℃まで冷すと液体になり、体積が250分の1に小さくなりますので、
ボンベに充てんされ販売業者によって各家庭まで配送され、家庭で使用されます。
都市ガスは、メタンを主な成分に持つ天然ガスです。
道路の下のガス導管を通じて供給され、ガスメーターを経て家庭で使用されます。
LPガスは災害時に強い分散型エネルギー!
LPガスは、各家庭個別にガスを供給しているので、配管など供給設備の点検も短時間で済み、異常があればその場で修理することができます。そのため、復旧までの時間が短く、災害時も役立ちます!
販売店を替えたいのですが…

販売店は自由に選択できます
まずは現在取引中の販売店に解約の意思を伝えましょう。
契約の内容によっては、解約予告期間が定められている場合があるので注意してください。
また、販売店を替えようとすると現在の販売店から配管代を請求される場合があります。
ガス供給契約時に交付された書面に、料金構成や設備の所有権などについて書かれているのでよく確認をしてください。
※アパート・マンション等に入居している方は、状況によっては変更できない場合があります。まずは大家さんに相談してみましょう。
LPガスの料金体系を教えて!

LPガスは自由料金制です!
LPガスは、電気・都市ガス等の料金制度とはと違い、販売店がそれぞれの料金計算の方法によって料金を設定する方式になっています。契約前に基本料金、ガスの使用量に応じてかかる従量料金、また値上げに関すること等 納得できるように説明を受けてください。なお、料金改定については都市ガスや電気と同様の「原料費調整制度」を採用している事業者もあります。
また、料金については料金の内訳(基本料金、従量料金等)および算定方法、料金制の考え方(基本料金や従量料金には何が含まれるか等)を書面に記載し、交付することが義務づけられています。
小売段階での経費が大きいんです。
小売価格の構成の中で大きなウエイトを占めているのは、小売段階の経費です。LPガスは配送、保安、供給設備のに係るの費用が多くかかると言われています。特に容器の配送、保安点検、集金・検針等は人手を要するため、小売経費の内訳の多くを人件費が占めています。
また、輸入が大半を占めるLPガスの価格は、産ガス国との契約価格の影響を大きく受けるため、「原料費調整制度」を利用している販売店もあります。一般に小売価格は海外市況に敏感に反応せず、ゆるやかに変動します。

石油情報センターのサイトから調べることができます。
LP ガス価格を地区単位や県単位で統一することは、独占禁止法(第 3 条:私的独占または 不当な取引制限の禁止)により、価格カルテルとして禁止されていますので、平均的なLPガス価格については、モニター価格が参考となります。
集中監視システムってどんなもの?

異常時には瞬時に対応!
集中監視システムは、ご自宅に設置されているマイコンメーターと販売店等の集中監視センターを電話回線で結び、24時間365日体制で異常がないかを監視するものです。
メーターからの異常を感知した場合は、販売店や保安機関が出動し、適切な措置を行います。
ガス器具について
「長期使用製品安全点検制度」ってなんだろう?
消費生活用製品安全法の改正により平成21年に創設された制度で、長期の使用により劣化し、火災や死亡事故のおそれがある製品に対して設けられた点検制度です。
購入し10年経過したら、メーカーまたはガス器具販売店へ点検を依頼して下さい。
LPガス機器ってどんなものがあるのかしら?
一般社団法人日本ガス石油機器工業会のHPで調べることができます。
- 機器のご案内
- 機器の選び方
- 点検とお手入れ
- 動画で見る安全な使い方
- 冊子・チラシ情報
LPガスについて、わからないこと・困ったことなど、お気軽にご相談ください!