お困りごと
不要な容器が見つかったけど…
不要な容器が見つかったけど…
灰色の容器であれば、容器の側面に販売店名の記載があるか確認を!
お客様が使わなくなったLPガス容器の処理にあたっては、
1.連絡先が記載されている場合は、
→ 記載のあるLPガス販売店にご連絡下さい。
2.連絡先が記載されていない場合は、
→ 現在お取引しているLPガス販売店、またはお客様相談所へご相談下さい。
3.カセットボンベ・アウトドアボンベについて
→ お住まいの市町村によってゴミの出し方に違いがありますので、必ずその方法に従ってお出し下さい。また、ガスが残っているカセットボンベについては「カセットボンベお客様センター」へご相談下さい。
販売店に連絡したいんだけど…
販売店に連絡したいんだけど…
検針票や請求書、ガスメーターに、販売店名が記載されていますので、今一度ご確認を!
請求書等の控えや販売店の記載が無い場合は、建物の軒先にある灰色の容器に、販売店や配送センターの事業所名が記載されてありますので、ご確認ください。
また、賃貸住宅(マンション・アパート)、分譲マンション等の方は、建物ごとにガスを納入している販売店が違うことがありますので、管理会社または大家にお問い合わせください。
引越しするときはどうすればいいの?
引越しするときはどうすればいいの?
現在お使いのLPガスを止めてもらう場合
引っ越しの日時が決まったら、お取引の販売店へ電話にて解約をお申込みください。
ガスの契約書等に解約予告期間が明記されていれば、それを守りましょう。
予告期限以前でないと基本料金の支払い義務が生じることがありますので注意が必要です。
引っ越した先でLPガスを使用する場合
賃貸住宅(マンション・アパート・戸建て)、分譲マンション等では、建物ごとにガスを納入している販売店が違うことがありますので、管理会社または大家にお問い合わせください。
住居の契約時に、重要事項説明書を交付されている場合はそちらも確認してください。
それでもわからない場合は、建物に設置されている容器やガスメーターに連絡先が表記されていますのでそちらをご確認願います。
住宅を購入した場合
建売住宅の場合は、「建売住宅を購入したけど、販売店はどこにすればいいの?」をご覧ください。
点検に行きたいと言われました。
点検に行きたいと言われました。
液化石油ガス法の法定点検かどうかの確認をしましょう。
「点検」と称した詐欺・セールスの場合もありますので、まず業者名とその目的を確認してください。
また、「点検」と称して来訪された場合は、名刺や身分証明書の提示を求め必要があればお取引先のLPガス販売店にお問い合わせください
「点検」には、契約している販売店とは異なる業者(保安機関)が点検に伺う場合もありますので、販売店との契約時に交付される液化石油ガス法 14条書面や販売契約書をご確認ください。わからないときは、お取引先のLPガス販売店にお問い合わせてください。
法定点検は、法律で決められた業務です。
4年に1回の法定点検の場合は、液化石油ガス法上で販売店に義務付けられた点検ですのでご協力をお願いします。なお、販売店によっては、消費者サービスの1つとして清掃点検を行っていたり、「自主点検」として法定点検よりも短いサイクルで自主的に点検を行っている場合があります。
火災・地震などの災害が起きたら?
火災・地震などの災害が起きたら?
まずは、身の安全を確保し、二次災害への備えをしましょう。
火災のときは
可能な場合は、容器バルブを閉め、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理を頼んで下さい。
災害が発生し避難するときは
全てのガス器具の火を消して、ガスの元栓、メーターガス栓および容器バルブを全て閉めてください。
※家屋等に被害が発生した地域では、ガス漏れや容器の点検を順次行いますので、販売店や協力会社が点検に伺った際にはご協力をお願い申し上げます。
あっ。ガスが突然止まった!
あっ。ガスが突然止まった!
ガス漏れやガス臭いときは、ガスを使用せず、LPガス販売店か緊急時の連絡先に連絡してください。
ガス器具が損傷していたときにはガスを使用せず、販売店や器具メーカーに問い合わせ修理を依頼してください。
上記以外で、すべての器具が点火しない場合は、次の3つのケースが考えられます。
【1】ガスメーター(マイコンメーター)がガスを止めているとき
地震直後やガスの異常使用時はマイコンメーターの作動により、ガスが止まる可能性があります。
マイコンメーターに「ガス止め」の表示が出ていないかを確認してください。
ガスメーター(マイコンメーター)の機能と表示
ガスしゃ断の機能
長い時間ガスを使用したときやガス器具の消し忘れのとき、自動的にガスをしゃ断します。
ガスを使用中に強い地震(震度5相当以上)が起きたとき、自動的にガスをしゃ断します。ガスを使用していないときは、ガスをしゃ断しない機能になっています。
配管の折損やゴム管がはずれたときなど、大量のガスが流れたとき、自動的にガスをしゃ断します。
ガスしゃ断時の表示
ガスの流れや圧力などに異常があると、自動的にガスをしゃ断し、原因が表示されます。
※ガス警報器とガスメーターが連動している場合、警報が鳴ったときも地震しゃ断と同じ表示になります。
ガスメーターの復帰方法
次の手順で復帰操作を行ってください。
1.器具栓を全て閉めてください。使っていないガスの元栓が閉まっていることを確認してください。
2.左側の復帰ボタンを押してください。「ガス止」の文字が消えます。
3.液晶の文字とランプが点滅します。1分間お待ちください。
※ランプが復帰ボタン部にあるものもあります。
4.液晶の文字とランプが消えます。復帰完了です。ガスは使えます。
※復帰操作をしても復帰しない場合(再び「ガス止」表示が出る)は、復帰操作を繰り返さずLPガス販売店の点検を受けてください。
【2】バルブ等が閉められているとき
ガス設備の新設や長期間未使用等により安全上の観点から、販売店がバルブを閉めている場合がありますので、販売店に連絡し使用できるようにしてもらいましょう。
【3】容器のガス残量不足
通常以上のガスの使用や、配送のトラブルにより、まれにガス残量不足(ガス切れ)が生じている場合があります。販売店に連絡してください。
あっ。ガス臭い!
あっ。ガス臭い!
火気は絶対使用しないで
ライター、タバコ等の火は全て消し、換気扇、照明などのスイッチにも絶対手を触れないでください。
※照明のスイッチは切る時にも火花がでますので、切らないようにしてください。
ガスを外に追い出して
・戸や窓を大きく開けてください。
・すべての器具栓、ガスの元栓を閉めてください。
・容器バルブを閉めてください。
※LPガスは空気より重いため、低い所に溜まったガスにもご注意ください。
なお、都市ガスは高いところにガスが溜まります。
ガス漏れの状況をすぐ連絡
・「緊急時の連絡先」に連絡してください。お名前、ご住所、ご近所の目標、その場の状況をお知らせください。
・「緊急時の連絡先」の指示に従ってください。
・安全確認が済むまでガスは使用しないでください。
※緊急時の連絡先は、あらかじめ販売店に確認してください。
※緊急時の連絡先は、24時間無料で対応しています。